【初心者向け】とってもわかりやすい会計の学び方 | このブログの使い方

はじめまして。おうると申します

私は元バンカーで法人の融資審査と融資営業を行っていました

大学在学中も会計を専攻しており、学問として、また実務として長い間会計について学んでいます

今回はそんな私が

・ 完全な初心者でも大丈夫なように

・ 出来る限り分かりやすく

・ 図解多めで

会計の基礎について説明しようかと思います

このブログは事業先融資を初めて担当する若手バンカーや、これから創業する経営者などの会計初学者の方にぜひ読んで頂きたいと思っています

会計の知識を仕事や事業に生かすことが出来るような解説をしていきます

おうる先生
おうる先生
とにかく分かりやすく、簡潔に解説していくよ!

会計を学ぶまえに

会社経営と「決算書」

会社とは、儲けることを第一の目的として作られた集団です

会社を設立すると、景気の波に揉まれながらも、儲けを得るために永久に継続して事業が経営されます

このような経営活動の結果を、一定期間で区切って数字で報告するための書類が「決算書」です

会社法上の「決算書」とは

会社法上、一般的に「決算書」とは貸借対照表、損益計算書などのことを指します

・ 損益計算書

一定期間の利益を表す、経営の成績表

・ 貸借対照表

一定の日における、財産状態を示す財産表

・ CF(キャッシュフロー)計算書

一定期間の現金(キャッシュ)の増減を表す家計簿

そのほかにも、株主資本等変動計算書や、注記表、付属する明細書などを含め沢山の書類をひとまとめにし、「決算書」と呼ばれています

どうやって学んでいけばいい?

会計を初めて学ぶ方には、ぜひ下記の順番で学んでいくことをお勧めします

① 経営を知るにはまず儲けを見る「損益計算書」

② 会社の財産を知る「貸借対照表」

③ 現金で会社を知る「CF計算書」

④ 様々な観点から企業を分析する「財務分析」

① 損益計算書

経営の第一の目的は儲けを生み出すことです

一年間の経営を収益・費用・利益に分解して知ることが出来ます

詳しくはこちらの記事をご覧ください

損益計算書(P/L)の基礎を分かりやすく解説!損益計算書ってなに? そもそも利益とは? 損益計算書は、端的に言うとこの式を表にしたものです つまり損益計算書は、 ① ...

② 貸借対照表

事業を長く継続してくと、出た利益で車を買ったり、銀行から借り入れをしたり沢山の資産や負債を抱えることになります

そんな会社の財産の状況を知ることができるのが貸借対照表です

貸借対照表(バランスシート・B/S)の基礎をわかりやすく解説!貸借対照表ってなに? 貸借対照表は財産の残高表 貸借対照表は、一定の日における会社の「財産状況」を表す書類です 貸借対照表...

③ CF(キャッシュフロー)計算書

会社の経営を行う上で、全ての取引を現金でやり取りするわけではありません

商品が売れ、売上が発生してもすぐに会社に現金が入ってくるとは限らないのです

しかし現金は経営を行っていくうえでとても大切な資産のひとつです。その現金の動きに焦点を当てまとめたものがCF計算書です

CF計算書(C/F)の基礎を分かりやすく解説!キャッシュフロー(CF)計算書ってなに? CF計算書から分かること CF計算書とは、会社の1年のお金の流れがわかる表です 会社が何...

④ 財務分析

①~③で基本的な決算書の読み方を覚えたら、やっと財務分析をすることが出来ます

会社の経営が成長するのか、それとも衰退していくのか。財務分析を行うことで企業の今後を見抜くことが出来ます

財務分析の基礎をわかりやすく解説!財務分析とはいわゆる会社の健康診断です 決算書などから企業の経営状況を分析することで、会社を今後どうやって成長させるか、 どうしたら...

このブログの使い方

上記で紹介したとおり、①~④の順で学んでいけば、会計、財務分析の大枠をつかむことが出来るかと思います

その他にもこのブログでは、決算書内で出てくる勘定科目の解説や融資審査のポイントなども解説しています

検索ボタンに、知りたい情報を入れていただくことで、用語解説を見ることが出来ます。ぜひ決算書を見るうえで知りたいことが出てきた時には、この検索機能を使ってみてください

このブログが、決算書読解や事業経営に欠かせない基礎知識を短期間で習得する一助になればうれしいです